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シェーク粒高攻撃のオーケストロム選手の動画

2014/07/30
粒高ラバーの選手は、中学→高校→一般と年齢が上がるにつれて通用しなくなるといわれています。特に男子だとその傾向が強いそうです。

しかし、ヨーロッパの男子の中堅選手で使いこなしている選手がいます。スウェーデンのオーケストロム選手です。スウェーデンチャンピオンになったこともある選手です。

眼鏡をかけて、線の細い体で一見するとトップアスリートには見えません。ところが、ドイツの次期エースのオフチャロフがこの粒高使いに大苦戦しています。シェークハンドラケットの反転を積極的に使い、粒高カット、粒高プッシュ、粒高カットショート、裏ソフトでのバックドライブと多彩な打法をフォアでもバックでも使いこなし、回転の変化とタイミングの変化で相手を翻弄します。


こういった常識破りのプレースタイルは日本の地方レベル大会ではなかなか見られないと思います。現状に行き詰った選手や新しいことに挑戦したい選手は参考にしてはどうでしょう?