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NHKのディープピープルで水谷・田崎・松下が卓球談義

2014/03/23
ドライブの水谷隼、速攻の田崎俊雄、カットの松下浩二が卓球の技術やトレーニング、ラバーについて語るという内容でした。

トレーニング方法が松下さんが持久力を高めるトレーニングで、田崎さんがフットワーク重視、水谷さんは動画でライバル選手の研究を重視ということでした。面白いですね。特に水谷選手の相手選手の研究を普段からしているというのが印象的でした。卓球についての理解を深める思考を普段からしているとうのが強さの秘密なのかもしれません。頭を使うトレーニングの重要性がよく分かります。

あと中国の卓球についてのトークが面白いです。女子の全日本チャンピオンの石川佳純さんが一度中国選手に勝利してから研究されるようになり、それ以後対戦する中国選手はみんないやなコースに攻めてくるようになったとインタビューで答えていました。

さらに松下浩二さんが中国チームはマジシャンや手品師を呼んで目の錯覚を起こさせる研究を行っているとコメントしていました。そこまでやっているのか・・・。

また中国打倒の方法を世界ランク1位のティモ・ボルが番組で語っていましたが、『心理戦にもちこめ!』ということでした。さ、さすが、中国選手をさしおいて世界ランク1位になる男は言うことが違います!中国選手でもプレッシャーがかかると単純なミスをするとボルは言っていますが、その状態まで相手を追い詰めることができるボルがただ者ではないということか・・・。