世界卓球2011が終了して最新の世界ランキングが発表されました。男子シングルスの出場権を得たのは以下の28名です。各国最大2名までしか出場できません。
その結果、中国は馬龍、馬琳、王励勤、韓国は柳承敏といった選手たちが落選しました。馬琳は北京五輪の金メダリスト、柳承敏はアテネ五輪の金メダリスト、王励勤は世界チャンピオンに何度も輝いている選手ですが、実力実績のある彼らですら今回のオリンピックには出られません。
とくに柳承敏は今大会、準優勝の王皓と互角に戦えるほど、調子を上げてきたのに残念ですね。おそらくボル以外で中国選手に勝てる可能性のあるのは柳承敏くらいでしょうから・・・。
あと注目すべきは、パーソン、プリモラッツ、J・セイブの大ベテラン3選手が連続オリンピック出場記録を伸ばしている点です。日本の卓球選手では松下浩二さんの4大会連続が最高ですが、彼らは7大会連続出場記録を達成することになります。
少なくとも28年間、世界レベルの実力を維持しないとできないことですが、実際はそれ以上の年月を卓球に費やしてきた人たちです。すごいという言葉で片付けられない重みがあります。ちなみにギネス記録は馬術の選手の8回連続ということです。あと4年がんばればギネス記録なんですが、さすがにそれはきついでしょうね。
ロンドンオリンピック卓球男子シングルスの出場が決定した28選手を国別に掲載
中国・・・王皓 張継科
ドイツ・・・ボル オフチャロフ
日本・・・水谷隼 岸川聖也
ベラルーシ・・・サムソノフ
韓国・・・朱世赫 呉尚垠
台湾・・・荘智淵
シンガポール・・・ガオニン ヤン・ツー
香港・・・唐鵬 江天一
デンマーク・・・メイス
ロシア・・・スミルノフ シバエフ
フランス・・・マテネ
オーストリア・・・シュラガー 陳衛星
ギシシャ・・・クレアンガ イオニス
スウェーデン・・・パーソン イェレル
ルーマニア・・・クリサン
ベルギー・・・セイブ
クロアチア・・・プリモラッツ
スロベニア・・・トキッチ
その結果、中国は馬龍、馬琳、王励勤、韓国は柳承敏といった選手たちが落選しました。馬琳は北京五輪の金メダリスト、柳承敏はアテネ五輪の金メダリスト、王励勤は世界チャンピオンに何度も輝いている選手ですが、実力実績のある彼らですら今回のオリンピックには出られません。
とくに柳承敏は今大会、準優勝の王皓と互角に戦えるほど、調子を上げてきたのに残念ですね。おそらくボル以外で中国選手に勝てる可能性のあるのは柳承敏くらいでしょうから・・・。
あと注目すべきは、パーソン、プリモラッツ、J・セイブの大ベテラン3選手が連続オリンピック出場記録を伸ばしている点です。日本の卓球選手では松下浩二さんの4大会連続が最高ですが、彼らは7大会連続出場記録を達成することになります。
少なくとも28年間、世界レベルの実力を維持しないとできないことですが、実際はそれ以上の年月を卓球に費やしてきた人たちです。すごいという言葉で片付けられない重みがあります。ちなみにギネス記録は馬術の選手の8回連続ということです。あと4年がんばればギネス記録なんですが、さすがにそれはきついでしょうね。
ロンドンオリンピック卓球男子シングルスの出場が決定した28選手を国別に掲載
中国・・・王皓 張継科
ドイツ・・・ボル オフチャロフ
日本・・・水谷隼 岸川聖也
ベラルーシ・・・サムソノフ
韓国・・・朱世赫 呉尚垠
台湾・・・荘智淵
シンガポール・・・ガオニン ヤン・ツー
香港・・・唐鵬 江天一
デンマーク・・・メイス
ロシア・・・スミルノフ シバエフ
フランス・・・マテネ
オーストリア・・・シュラガー 陳衛星
ギシシャ・・・クレアンガ イオニス
スウェーデン・・・パーソン イェレル
ルーマニア・・・クリサン
ベルギー・・・セイブ
クロアチア・・・プリモラッツ
スロベニア・・・トキッチ
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