この試合で注目したいのは王励勤の払うレシーブ(フリックレシーブ)とバックのショート(ブロック)です。
フォアのフリックレシーブは一発で決める威力があります。粘着性ラバーを使用しているので強烈な上回転がかかっています。
中国選手のフォアドライブはラケットの面をかぶせてボールの頭を押さえつけるように打ちますが、粘着性ラバー特有の打法ですね。
テンションラバーを使っている選手のドライブはバウンドしてから跳ね上がるように伸びますが、中国選手の場合は伸びません。この点も注目です。粘着性ラバーのドライブはオーバーミスが少ないのが特徴です。
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