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粒高ラバーの打ち方:バックハンドの攻撃

2014/06/09
シェークハンドに粒高ラバーを使用している卓球選手はバックハンド攻撃ができると試合を有利に進めることができます。

粒高でのバックハンドは裏ソフトでのバックハンドと違いナックル気味の回転になるので対戦相手はミスが出やすくなります。

粒高のプッシュだけだと試合が進むにつれ相手に狙い打たれますが、時折バックハンドでの攻撃を混ぜることで相手の感覚を狂わせることができます。

また、バックサイドに甘いボールが来たときに、粒高でのバックハンド攻撃ができると対戦相手にプレッシャーをかけることができます。


粒高ラバーはスポンジありのラバーの方が攻撃をしやすいです。最初のうちは極薄の粒高ラバーで練習することをお勧めします。

また粒高ラバーで攻撃するときは、裏ソフトのように擦って打つのではなく、表ソフトラバーのようにボールをラケットに乗せて押し出すようなイメージで打つと入りやすいです。かぶせて打つとネットミスを連発するので気をつけましょう。