久しぶりに国際大会でペン粒高のニューフェイスが登場しました。
中国女子の周昕彤は変化のある粒高のバックショートに裏面打法と粒高ラバーでのフォア強打で日本選手を翻弄しました。
従来のペン粒高はフォアも粒高ショートでカバーすることが多かったのですが、周は反転せずにフォア強打で連打してきます。まるでペン速攻の選手のようです。
従来の粒高選手のプレースタイルを根底からひっくり返す選手の登場です。
粒高に限界を感じている選手は、周の戦いから学ぶ点が多いですね。
粒高ショートで粘るのではなく、粒高ショートでチャンスを作りフォア強打や裏面ドライブで攻めまくることが求められます。
コメントを投稿
別ページに移動します