2010年の広州アジア大会の男子シングルス 馬龍VS朱世赫の試合からです。
馬龍はカットマン攻略の展開として2つの攻め方を行っています。
1つはバックへのロングサーブから回り込んでの連続ドライブです。
2つめはフォア前に短いサーブを出して、フォアクロスへの3球目ドライブ攻撃です。
ドライブは両サイドに打つ深く時もありますが、基本はミドルに打つ場合が多いですね。
あとドライブのあとに短く止めるときはバック側が多いです。これは朱世赫のフォアハンドドライブによる攻撃が強力なのでフォアへのストップが失点につながる可能性があるからでしょう。
馬龍の強力なフォアハンドライブはすぐにまねできる物ではありませんが、カットマン攻略法はいますぐ取り入れられると思います。カットマンとの対戦を控えている人は参考にしてみてはどうでしょう?
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