世界初の粒高ラバーの使い手

おそらく卓球マニアか当時の関係者ぐらいしか知らないくらいであろう伝説の卓球選手です。

張變林は中国代表ではじめて粒高ラバーを使用したペンホルダーのカットマンです。




粒高ラバーを知らないヨーロッパや日本の選手は変化が分からず次々に敗れていく中、日本の高橋浩選手だけが変化を見極めて張選手を破りました。

ちなみに高橋選手は世界選手権のシングルスで無敗のまま引退した中国の荘則棟選手に団体戦で勝利した数少ない選手の一人です。