田崎俊雄選手は90年代以降の日本最強のペン表ソフト速攻型の選手です。卓球界のキング『ワルドナー』に勝利した数少ない日本人選手でもあり、その他にも2000年の世界卓球選手権クアラルンプール大会団体銅メダル獲得にも貢献しています。
ピンポン球が40ミリボールに変更され、さらにスピード接着剤の使用禁止、サーブのルールの変更といった影響を受けて全盛期ほどの活躍が出来なくなりましたが、それでも全日本選手権で初優勝した水谷隼と準決勝で対戦しフルゲームの死闘を演じるなどファンの脳裏に強烈な印象を残しました。
強烈なバックハンドのカウンタースマッシュが特徴で、ヨーロッパの選手からはカミカゼと恐れられたほどです。
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