スウェーデンの天才ワルドナーと中国のエース孔令輝の戦いです。ワルドナーのフォアハンドドライブは相変わらずコースが読めません。
ワルドナーと他の選手の大きな違いの一つは次に何をしてくるか分からないところだと思います。流れるような動きで変幻自在のフォームで相手の予測の裏をつきます。
とくにフォアハンドで回り込んでからのバックストレートへのドライブ攻撃はクロスに打つように見せかけるのでノータッチで抜かれることが多いですね。
しかし、その絶好調のワルドナーを孔令輝が激戦の末に打ち破ります。これは中国卓球が本当の意味で世界一に返り咲いた瞬間と言えるでしょう。
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