卓球では一瞬でも相手が戸惑うようなフェイント入れれば試合を有利に進めることができるのは皆さんご存じだと思います。
今回紹介するのは香港の唐鹏(タンペン)選手のレシーブ練習動画です。唐鹏選手はフォア裏、バック表のシェーク異質攻撃型です。最近の男子では珍しいプレースタイルですね。
スロー映像なので細かい動きがよく分かります。ツッツキすると見せかけて直前で少しラケットを後ろに引いています。
ここがポイントですね。そのまま払うとスピードが出ないので加速をつけるためにバックスイングを取ることが重要です。
ここがポイントですね。そのまま払うとスピードが出ないので加速をつけるためにバックスイングを取ることが重要です。
テイクバックなしでフリックをするとただ入れるだけになるので逆に相手にチャンスを与えてしまいます。ほんのわずかな違いがその後のラリー展開を大きく左右するのでこの動きは意識しておいた方がいいですね。
Tang Peng - Push/Flick fake
コメントを投稿
別ページに移動します