ハーモニー中国オープン2011で石川佳純がリ・ジャウェイを撃破しました。リ・ジャウェイはシンガポールの主力選手です。フォアはスマッシュ、バックはドライブを中心とした速攻型の選手です。(フォアは表ソフトラバー、バックは裏ソフトの珍しい組み合わせです)
とにかく両者、好プレーの連発で相手の強打を何本も返します。石川選手が攻め込まれる場面も多く、これは勝つのは厳しいかな?と思いました。
勝敗の分かれ目となったのは第3ゲーム9-10で先にマッチポイントを取られた場面です。なんとここから、一発で相手を撃ち抜く速攻プレーで一気に逆転します。
とにかく両者、好プレーの連発で相手の強打を何本も返します。石川選手が攻め込まれる場面も多く、これは勝つのは厳しいかな?と思いました。
勝敗の分かれ目となったのは第3ゲーム9-10で先にマッチポイントを取られた場面です。なんとここから、一発で相手を撃ち抜く速攻プレーで一気に逆転します。
普通の選手ならばミスを恐れてドライブやツッツキでつなぐ場面ですが、強心臓の持ち主です。もしこのセットを落としていたら負けていたでしょう。石川はジュニア時代から練習時間よりも試合時間の方が多かったとコメントしていましたが、まだ10代の選手とは思えない戦いぶりはジュニア時代からの積み重ねなんですね。
これで流れは完全に石川のものとなり、一気に押し切ります。今回も石川のミラクルプレーが炸裂しました。相手が強ければ強いほど力を発揮する選手というのは、今までの日本女子ではなかなかいませんね。ロンドンオリンピックが楽しみです。
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