大好評(?)だった中国式フットワークの第2弾はフォアとバックの切り替えです。多球練習でのフォアとバックの切り替え練習自体は珍しくも何ともありませんが、足の運び方に注目してください。
すり足で動いているので体の上下のブレが少ないです。ぴょんぴょん跳ねると打球点が定まらず不安定になります。当然ミスが増えます。左右に振られるとネットミス、オーバーミスが多くなる人はまず足の運び方を見直した方がいいでしょう。
続いてフォアハンドを打つときに踏み込んでいません。昔の卓球だとフォアハンドを打つときは前に踏み込め!という指導があったかもしれませんが、現在の卓球では前陣での高速ラリーが増えているので踏み込むと次球に間に合いません。常識と言えば常識ですが・・・。
バックハンドですが、体の正面でとらえて打つのは中国選手も同じですね。ただし、当てるだけでなくコンパクトなスイングで前方方向に力強くスイングしています。
後半のスロー映像で見ると分かりやすいのですが、バックハンドを打つときは体を沈み込ませてタメを作って打球しています。参考になりますね。
戻りの速さと全面性を意識した練習をするにはやはり多球練習が必要不可欠ですね。中国選手の打球練習の7~8割は多球練習だそうです。短時間で強くなるにはやはり多球練習ですね~。
すり足で動いているので体の上下のブレが少ないです。ぴょんぴょん跳ねると打球点が定まらず不安定になります。当然ミスが増えます。左右に振られるとネットミス、オーバーミスが多くなる人はまず足の運び方を見直した方がいいでしょう。
続いてフォアハンドを打つときに踏み込んでいません。昔の卓球だとフォアハンドを打つときは前に踏み込め!という指導があったかもしれませんが、現在の卓球では前陣での高速ラリーが増えているので踏み込むと次球に間に合いません。常識と言えば常識ですが・・・。
バックハンドですが、体の正面でとらえて打つのは中国選手も同じですね。ただし、当てるだけでなくコンパクトなスイングで前方方向に力強くスイングしています。
後半のスロー映像で見ると分かりやすいのですが、バックハンドを打つときは体を沈み込ませてタメを作って打球しています。参考になりますね。
戻りの速さと全面性を意識した練習をするにはやはり多球練習が必要不可欠ですね。中国選手の打球練習の7~8割は多球練習だそうです。短時間で強くなるにはやはり多球練習ですね~。
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許ッシン
いつも楽しく拝見しています。卓球をやっている中国の人が近くにいて、指導しているのを耳をダンボにして聞いてみると、我々が昔から言ってる基本とそれ程違ったことを言っているとは思えません。「踏み込め」とも言います。ただ違うなぁと思うのは「勝つために練習しなさい。考えなさい。」とよく言います。ひとつのラリーに対して細かく分析してコメントします。踏み込みは必要ないのではなく、必要なのかどうか、使ったときのデメリットが多すぎると使わないということなのでしょう。時間が有り決めに行く時は、思いっきり踏み込むのではないでしょうか。飛びつきもそうですね。必要ないのではなく、選択の問題だと思います。かなり遠いところに行ったボールに対して飛びつかなければ届きませんから、「飛びつき」を選択するのではないでしょうか。