どちらが勝ってもおかしくない内容でした。水谷が緩急の変化をつけて有利に試合を進めていましたが、丹羽が猛追!最終ゲームは水谷が追い上げ、最後は一進一退の展開でした。しかし、最後の最後で丹羽がレシーブのコースを変えるという機転を利かせたのが大きかったですね。
水谷にとっては2年連続、決勝で逆転負けという悔しい内容でした。決勝のあとの勝者と敗者の姿を見ると何とも言えない気持ちになります。
優勝インタビューで丹羽選手が「自分はまだ日本のエースとは思っていない。今後の国際大会で結果を出したい」という趣旨の発言がありました。今年の世界選手権で中国勢相手にどこまで戦うのか楽しみです。
日本チームにとっては丹羽の成長は大きいですね。団体戦での水谷の精神的な負担も減ると思います。
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