台上バックドライブ（対下回転）：卓球王国提供

今回は下回転のボールに対する台上バックドライブです。今回も協和発酵の小野竜也選手がお手本を示してくれます。

上回転のボールを台上バックドライブする時と違いラケットがボールの横をとらえているのが分かるでしょうか？

台上バックドライブとチキータの定義の違いがよく分かりませんが、チキータと同じ打ち方と理解していいと思います。


ボールの横（斜め上）をとらえることでボールの回転の影響を受けにくくなります。ボールの回転の軸から離れたところを打球するとレシーブミスが少なくなると一般的に言われています。


スイングの大きさは余り大きくありません。とくにフォロースルーをコンパクトにしておかないと次のボールへの対応が遅れるので注意しましょう。