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シェーク異質攻撃型の戦い:大森隆弘vs下山隆敬 JTTAファイナル4

2014/06/05
日本男子では貴重なバック面表ソフトの異質攻撃型である下山隆敬とシェークドライブ型の大森選手の試合です。

この試合を見て感じたのはバック面の表ソフトの安定感がなければこのタイプの選手が勝つのは非常に難しいということです。

そしてもうひとつはフォアとバックの打球範囲の違いです。フォアは台から下がっても打てますが、バックの表ソフトでは台から離れると苦しい。

左右に振られたときに前陣で打ち続けられないとミスが増えます。

下山選手は台から離れてのフォアの打撃戦が持ち味ですが、同時に弱点でもあります。この矛盾を克服する方法はあるのでしょうか?
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